資さんうどん岡山大元店(フリュティエパスタ店跡地)はいつオープン？メニューは？

福岡県北九州市に本社があるうどんチェーン「資さん（すけさん）うどん」が岡山県岡山市大元（フリュティエパスタ店跡地）に2023年8月中旬にオープンするそうですよ！

資さんうどんは、九州を中心に60店舗超を出店する有名なうどんチェーン店です。

岡山市大元に出店すれば、岡山県初上陸となります。

そんな資さんうどんですが、いつオープンなのか、メニューは何があるのか？気になりますよね。

そこで本記事では、気になるオープン情報やメニューなどはもちろん、住所やアクセス情報、他の有名うどん店との比較を紹介していきます！

資さんうどん岡山大元店(フリュティエパスタ店跡地)はいつオープン？

岡山県初出店となる資さんうどん岡山大元店は、2023年8月中旬オープン予定です。

ただいま絶賛準備中のようです。

待ち遠しいですね。

資さんうどん岡山大元店(フリュティエパスタ店跡地)のメニューは？

資さんうどんは、福岡県北九州市に本社をもつうどんチェーン店です。値段が手頃で美味しいうどんを楽しめるので人気のお店です。メニューにはうどんだけでなく定食メニュー、丼、子供向けのメニューなど豊富なラインナップがあり、幅広い年齢層におすすめできます。

九州を中心に有名な資さんうどんですが、いったい九州のうどんってどんなものでしょうか。

うどんといえば香川県の讃岐うどんもよく知られています。でも実は意外と知られていませんが、九州の福岡県はうどんの一大消費県です！うどん発祥の地とも言われており、美味しいうどん店が多いんですよ。

福岡のうどんの特徴は、柔らかい麺と澄んだつゆです。他の地域のうどんと比べると、麺のコシが強く感じられないかも知れませんが、そのふわふわで柔らかい食感が、優しい味わいのつゆと絶妙にマッチします。

つゆは、アゴ（トビウオ）やイリコ、鰹節、コンブなどを贅沢に使った出汁に、薄口醤油を組み合わせた優しい味です。

福岡のうどんは元々、間食や夜食として広まったもので、ファーストフードのような食べ物だったというところも麺のやわらかさにあるのかもしれないですね。

では、資うどんの有名なメニューをご紹介していきますね。

資さんうどん岡山大元店(フリュティエパスタ店跡地)有名なメニュー

肉ごぼ天うどん

資さんうどんで堂々の人気1位は「肉ごぼ天うどん」です。大きめにカットされた棒状のごぼ天の香ばしいサクサクと、甘辛く味付けされたお肉がトッピングされています。もちもちの麺と優しいスープの相性抜群です。

ちなみに、「ごぼ天」というとおでん種として練り物のごぼう天をイメージされる方もいるかもしれませんが、九州のほうでは、ごぼうを笹がきやスティック状にカットして、それを天ぷらのとして揚げたものが一般的です。九州のうどんのド定番といえば、「ごぼ天うどん」です！

かしわうどん

創業当時からある人気メニューのひとつ「かしわうどん」です。北九州ではおなじみのご当地うどんメニューです。甘辛く味付けされた北九州名物「かしわ（鶏肉）」をトッピングしていて、噛むほどに出てくる鶏の旨味と甘辛のだしがうどんに絡まって美味です。

焼きうどん

こちらも北九州発祥のご当地メニュー「焼うどん」です。たっぷりの野菜と秘伝の自家製ソースがもちもちの麺に絡んで、香ばしい味わいが人気です。目玉焼きもトッピングされていて、黄身と絡めて食べたら、これまた美味い！ジュージューと音がする鉄板ででてくるので最後まで熱々で食べられます。

ぼた餅

「ぼた餅」いわゆるおはぎは、資さんうどんの名物、大人気商品です！北九州はかつてより工業の盛んな町で、工場で汗を流し働いた人たちが、手軽に甘いものを欲しがったため、食後に「ぼた餅」を食べるというのが定番のスタイルだったようです。資さんうどんでは、その地元の文化を継承して、現在に至るということです。素材にこだわった美味しさで、素朴ながらも、つい欲しくなる一品。北九州ではデザートとして手土産として、地元っ子のソウルフードとなっています。

おでん

これも地元ならではですが、九州のうどん屋にはだいたい「おでん」があります。資さんうどんでは、おでんコーナーがあって、セルフで好きなものを選ぶ方式です。定番の玉子・大根・こんにゃく・牛すじなど、どれもしっかり味がしみ込んでいて美味しいです。冬になると資さんのおでんをテイクアウトして、夕飯にするのは、地元の定番です。

こちらのメニューはごく一部のメニューです。資さんうどんには、まだまだ美味しいメニューがありますので、ぜひ、岡山大元店がオープンしたら、食べに行ってくださいね。

資さんうどん岡山大元店(フリュティエパスタ店跡地)の概要（住所・場所・歴史）

名　称	資さんうどん　岡山大元店
住　所	岡山県岡山市北区大元上町3－1
営業時間	9：00　～　翌1：00
電話番号	不明
駐車場	不明

資さんうどん岡山大元店の概要はこのとおりです。

現在、建設工事中ですので、不明な点が多いです。オープン間近になれば、明らかになっていくと思います。

資さんうどん岡山大元店(フリュティエパスタ店跡地)のこれまで

資さんうどん岡山大元店は、フリュティエパスタ店の跡地に建設されています。

フリュティエは岡山に本社があるカフェチェーンでしたが、コロナ禍などの影響で経営悪化し、全店閉店しました。岡山市大元にあったフリュティエパスタが閉店したのは2023年1月末だったそうです。

本格パスタ・ピザの食べ放題、ランチやケーキバイキングなどで人気のお店でしたので、地元の方々としては、寂しいという声が聞こえています。

現在は、資さんうどん岡山大元店として、リニューアル工事中です。ぜひ、無事にオープンして、地元の人気店になってほしいですね。

資さんうどん岡山大元店(フリュティエパスタ店跡地)と近隣店舗の比較

現在、岡山県内には「讃岐うどんむらさき」や「丸亀製麺」といったうどんチェーン店がありますが、資さんうどんとの違いはなんでしょうか？

こちらでは、各店の違いを比較していきますね。

丸亀製麺

みなさんご存じの丸亀製麺は、釜揚げうどんなどを店内で製麺・調理して、お手頃な価格で提供する全国的なうどんチェーン店です。メニューの提供方式は、セルフサービスです。麺は讃岐うどんらしい太麺です。

うどんは打ち立て、茹でたてが一番！をモットーに全店に自家製麺機を導入しており、鮮度を保つため20分以上経った麺は提供しない方針だそうです。

丸亀製麺は、価格はさることながら、「麺」にこだわりを持ったうどんチェーン店です。

讃岐うどんむらさき

岡山県発祥であるうどんチェーン店「讃岐うどんむらさき」は、県内を中心として12店舗を展開しています。提供方式は、セルフサービスです。こちらでは麺を茹でるものセルフです。麺は温かいうどんは太麺、冷たいうどんは平麺、冷やしかけうどんは細麺と3種類あります。名物はぶっかけうどんですが、こちらでは定番なものからトッピングを工夫した一風変わったメニューまで、客自身がオリジナルのうどんを楽しめるように豊富なメニューがあるのが特徴です。

岡山に初出店する「資さんうどん」ですが、こちらはフルサービスです。店舗には元気な店員さんの声が響き渡っています。麺は丸亀製麺と比べて、細めの中太麺でもちもち感があります。また、福岡うどん名物の「細麺（さいめん）」に麺を変更することもできます。メニューは定番のものから、ごぼ天うどんや焼うどん、ぼた餅など、福岡ご当地感が満載なメニューも充実しています。

新しくオープンする「資さんうどん岡山大元店」は、現在あるうどんチェーン店とはひと味違うものなようですね。ぜひ、福岡のうどん文化を感じることができるといいですね。