「生田緑地」は神奈川県川崎市多摩区にある川崎市最大の緑地です。
その広さは驚きの東京ドーム38個分!
自然を楽しむだけではなく、いろいろな施設が集まっている注目のスポットです!

なんとプラネタリウムもあったり、蒸気機関車もあったりと大人も子どもも楽しめること間違いなし!
そこで本記事ではそんな生田緑地を100%楽しめるように、「生田緑地の楽しみ方」をお伝えしていきます。
またその他、
- 生田緑地の駐車場情報
- 生田緑地の施設紹介(プラネタリウム・蒸気機関車など)
- 生田緑地の口コミ
- 生田緑地の注意点
などなど、生田緑地の気になる情報をまとめてみたので、ぜひチェックしてみてください!
生田緑地の魅力をたくさん知ってくださいね♪
生田緑地はどんな施設?
「生田緑地」は神奈川県川崎市多摩地区にある緑地・科学館・美術館などが集まった総合公園です。
川崎市が「緑地」として都市計画を立てた事で、住宅開発などで都市化が進む中でも緑が多く残されたそうです。
四季折々の自然を楽しむ事ができ、たくさんの野鳥も暮らしています。
自然や生き物を守るために様々な団体が活動していますが、活動は多岐に渡り、保護活動だけではなくコンサートやイベントなど人との繋がりを作るイベントも多数開催されています。
何といっても東京ドーム38個分という広さに驚きです!
そんなに広いとどう回って良いのか…と迷ってしまいそうですが、現在ではプラネタリウムや美術館などたくさんの施設もできているため、ここに行ってみたい!というお目当ての施設がきっと見つかるはずです♪
生田緑地の概要(規模・住所・場所)
施設名称 | 生田緑地 |
住所 | 神奈川県川崎市多摩区枡形 7-1-4 |
敷地面積 | 約179ha |
駐車場(有料) | 東口駐車場 163台 / 西口駐車場 52台 |
園内施設 開園時間 | 施設により異なる |
園内施設 休館日 | 施設により異なる |
総合案内 運営時間 | 生田緑地東口ビジターセンター / 8:30~17:00 生田緑地西口サテライト / 8:30~17:00 |
総合案内 休館日 | 年末年始 |
現地では「総合案内」で各施設の情報を確認する事ができるみたいです。
「生田緑地」のホームページには各施設のリンクが貼ってあるので、予め行きたい施設が決まっている方は休館日などをチェックしてみる事をお勧めします!
そして、どんな施設があるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
次の項目で紹介していきますね♪
生田緑地の各施設を紹介
川崎市立日本民家園 | 江戸時代の東日本の代表的な古民家を移築した野外博物館 |
かわさき宙(そら)と緑の科学館 | プラネタリウム、天体観測体験 |
川崎市岡本太郎美術館 | 芸術家・岡本太郎と、その両親の作品に関する美術館 |
枡形山広場と展望台 | 標高84mの枡形山。遊具・自動販売機も設営されている |
客車 | 国鉄で使用されていた車両の展示。車内解放あり。 |
D51 蒸気機関車 | D51の展示。乗り込む事はできないが、人気の記念撮影スポット |
藤子・F・不二雄ミュージアム | “ドラえもん”など、多くの作品の原画などを展示 |
生田緑地ばら苑 | 春は約800種、秋は約625種のバラが咲くバラ園 |
川崎国際生田緑地ゴルフ場 | 8ホールのパブリックゴルフ場 |
ここでも詳しく紹介したいところなのですが、どの施設も魅力的なので順次別の記事で詳しく紹介していきたいと思います♪
「生田緑地ばら苑」や「藤子・F・不二雄ミュージアム」など、ぜひ記事をチェックしてみてください♪
生田緑地のアクセス・駐車場は?
アクセス
電車 | 「小田急線 向ヶ丘遊園駅」 南口から徒歩約13分 「小田急線JR南武線 登戸駅」 生田緑地口から徒歩約25分 |
バス | 「小田急線 向ヶ丘遊園駅」 南口発「溝口駅南口」行 「生田緑地入口」下車 「小田急線 向ヶ丘遊園駅」 北口発「専修大学前」行 終点下車 「小田急線JR南武線 登戸駅」 生田緑地口バスターミナル発「生田緑地」行 終点下車 |
車 | 川崎方面から府中街道「稲生橋」交差点を左折、直進約2分 東名高速「東名川崎IC」より 約10分 |
駐車場
駐車台数 | 東口駐車場 163台 / 西口駐車場 52台 |
駐車料金 | 普通自動車 1時間まで300円 超過料金30分ごと150円 |
営業時間 | 入庫5:00~22:00 出庫は22:00以降も可能 |
大型自動車やバスも駐車可能となっています。
「生田緑地」のホームページに各駐車場のリンクがあり、そこから空き情報の確認もできます。
ですが、やはり土日祝は駐車場もかなり混雑するそうなので、土日祝は公共交通機関で行くことをお勧めします!
平日は各施設利用で駐車料金割引もあるそうです!
生田緑地のレストラン
Cafe 星めぐり | 軽食・スイーツ | かわさき宙(そら)と緑の科学館 |
カフェテリアTARO | 軽食・スイーツ | 岡本太郎美術館 |
和菓子屋「三吉屋」 | 和菓子 | 日本民家園 |
そば処 白川郷 | おそば・甘味 | 日本民家園 |
藤子・F・不二雄ミュージアムカフェ | 軽食・スイーツ | 藤子・F・不二雄ミュージアム |
上記のレストランは施設内なので施設への入場料がかかります。
誰でも入れる「中央広場」ではピクニックもできるので、お弁当を持って行くのも良いですね!
生田緑地にはどんな植物があるの?
「生田緑地」は自然豊かな公園なので、四季折々の花を楽しむことができます。
「ばら苑」「しょうぶ円」「梅園」「つつじ山」をはじめ、桜や紫陽花などの季節の花も咲き誇ります。
森の中を歩いて森林浴を楽しめるイベントなども開催しているそうです。
自分のお気に入りの花が咲く季節や、自然に癒されたい時にはピッタリのスポットですね!
生田緑地の口コミ
- すごく広くてびっくり!1日では回りきらない!
- 綺麗にお手入れされたバラや林がとても素敵でした!
- 休日は家族連れで混んでいるので、ゆっくり自然を見るなら平日が良い!
など、たくさんの声を見つけました!
たくさんの施設があるので、やはり休日は混雑しやすいのかもしれませんね。
その分かなり広いので「ここは混んでいるからこっちから行こう…」など、様子を見ながら行く場所を相談しあうのも楽しいかもしれません♪
生田緑地の注意点
- バリアフリーのコースもありますが、自然の地形を生かした公園なので坂道や階段も多くあります。
- 自然が多いので、暖かい季節には虫よけ持参がおすすめです。
- テントやパラソルは使用できません。
自然が多い公園だからこその準備が必要かもしれません。
歩きやすい靴と動きやすい服装で行くのが良さそうですね!
生田緑地のまとめ
今回は「生田緑地」について調べてみました!
かなり色々な楽しみ方があるので、1回では回りきれないかもしれません。
大人の方もお子様も一緒に楽しめる施設ばかりなので、ぜひ何度でも行って「生田緑地」の魅力を堪能してみてくださいね♪