茨城県取手市が進めている「桑原周辺地区土地区画整理事業」で、国内最大級の規模となるイオンモール取手がオープンするとの情報が!
ただ「イオン取手 中止」なんてキーワードも出てきて、
「ちゃんとオープンするの？」と気になっている方もいるかもしれませんね。
そこで今回は、次の内容について最新情報を紹介していきます。
・イオンモール取手は中止じゃない？
・イオンモール取手のオープン・プレオープン予定日情報
・イオンモール取手のフロア・出店テナント情報
・イオンモール取手のアクセス情報
・イオンモール取手の求人・アルバイト情報
ぜひ最新情報をチェックして、イオンモール取手のオープンに備えましょうね♪
イオンモール取手は中止？
まず気になるのが「イオン 取手 中止」というキーワード！
ですが、大丈夫。イオンモール取手は今のところ中止の発表はなされていません。
ただし、最初の発表のときのオープン時期から遅れが出ているのは事実です。
ということで、イオンモール取手のオープン時期を確認してみましょう
イオンモール取手のオープン・プレオープンはいつ？
イオンモール取手は、2026年度のオープンを目指して準備をしているそうです。
2019年に公開された情報では2025年度のオープンを目指しているとのことでしたが、社会情勢の変化などを受けて1年後ろ倒しになりました。
先に道路・公園・調整池などの工事を開始し、2025年にショッピングモール部分の着工を計画しているそうです。
まだまだ、建設などの遅れもありそうでなんともいえませんが、順調にいけば2026年4月から遅くとも2027年3月までにはオープンするのではないでしょうか。
イオンモール取手のフロアは？
イオンモール取手のフロア情報は、まだ公開されていません。
まだ、建物自体の建設も始まっていないので仕方がないですよね。
現時点でわかっている情報は、国道6号線を境に北側を「North-Town」、南側を「South-Town」としてエリアをわけることです。
「North-Town」は、屋外に専門店が並ぶイメージでアウトレットに近い施設になるとのことです。様々な専門店をはじめ、公園、道の駅、温浴施設、ウェルネスステーション、バスターミナル、スーパーマーケット、JA直売所などができ、消防署や警察署も隣接され、ひとつの新しい街が出来上がるようですよ。
「South-Town」は、イオンモールらしい広域集客型の屋内モールになる予定で、ショッピングなどを楽しむことができます。
1日では周りきれないほどの広さなので、目的を決めて行くといいかもしれませんね。
イオンモール取手の出店テナントは？
イオンモール取手の出店テナントは、まだ明らかになっていません。
おそらく出店されるであろうテナントは、各種専門店、飲食店、イオン系のスーパーだと予想されます。他のイオンモール同様、たくさんのアパレルや生活雑貨、カルチャーなどのテナントが入るでしょう。
ということで、まだ明らかになっていない部分も多いのですが、ざわつかせているのがこのイオンモール取手の規模！
なにやらかなり大きいという話です。早速規模を含めた概要を見ていきましょう！
イオンモール取手の概要（規模・住所・場所・歴史）
| 所在地 | 茨城県取手市桑原地区土地区画整理事業 |
| 敷地面積 | 約676,000㎡ |
| 延べ床面積 | 不明 |
| 売り場面積 | 不明 |
イオンモール取手の規模について、まだ延べ床面積や売り場面積は不明ですが、住宅街区や公園も含む敷地面積はなんと東京ディズニーランドを超える敷地面積とのこと!
また、越谷イオンレイクタウンを上回る敷地面積で、イオンモール取手は日本最大の商業施設になります。取手市に日本で1番大きい商業施設ができるなんて、近隣の方は楽しみでたまらないのではないでしょうか?
イオンモール取手はどんな店舗になる？
イオンモール取手は、茨城県取手市が進めていた「桑原周辺地区土地区画整理事業」の協力者の公募でイオンモール(株)とイオンタウン(株)が選定されています。
イオンモール(株)とイオンタウン(株)とはなんと強力なタッグ!たくさんのテナントが入り、幅広い層が楽しめる施設になりそうですね。
また、「とりでTWIN-TOWN PROJECT」として北側の専門店エリアを「North-Town」、南側のモールエリアを「South-Town」の2エリアにわけて構成されるそうです。
屋外に専門店が並び、公園や道の駅、温浴施設が入る予定の「North-Town」は、なんでも楽しめて実用性もある新しい街として、屋内型のショッピングモールになる予定の「South-Town」はこれまでのイオンモールとして、賑わいを見せるでしょう。
ちなみに近隣の方の中には「オープンしたら道が混みそう」と渋滞を懸念する声もありましたのでどう対策されているかは気になるところですね。
イオンモール取手のこれまで
取手イオン跡地に建設される予定のイオンモール取手のこれまでを見てみましょう。
1996年 ジャスコ取手店として開業、2011年にイオン取手店に名称変更
2015年 イオン取手店が閉店し、同年地権者検討会発足
2017年 事業協力者公募し、市がイオンモール(株)とイオンタウン(株)を事業協力者として選定
2019年 準備組合が設立し事業スケジュールが決定
2023年 都市計画決定を目指す
2025年 造成工事開始予定
2026年 オープン予定
イオン取手店が閉店した年の2015年に地権者検討会が発足し、そこから開業までなんと10年もかかるとは驚きですよね。それほど大きなプロジェクトだということがわかり、さらに期待が高まります。
また、当初の計画では2025年のオープンを目指していたそうですが、2023年1月の日本工業経済新聞社で発表された情報で当初のスケジュールから1年遅れていることがわかりました。
イオンモール取手とイオンや近隣店舗の比較
続いてイオンモール取手の近隣店舗と規模を比較してみました。
| 施設名 | 敷地面積 | 延べ床面積 | 駐車場 |
| イオンモールつくば | 約200,000m² | 約105,000m² | 約4,000台 |
| イオンモール土浦 | 約182,000m² | 約88,000m² | 約3,300台 |
| 越谷レイクタウン | 約337,000m² | 約393,000㎡ | 約10,400台 |
| 東京ディズニーランド | 約510,000㎡ | – | 約8,000台 |
| イオンモール取手 | 約676,000㎡ | 不明 | 不明 |
イオンモールつくばやイオンモール土浦と越谷レイクタウンを比べると敷地面積の差が大きく、越谷レイクタウンが日本最大だということには納得ですよね。
しかし、イオンモール取手はその越谷レイクタウンの約2倍の敷地面積ということで、その規模は桁違いになることが予想されます。
ちなみに東京ディズニーランドとも比較してみましたが、なんとイオンモール取手は東京ディズニーランドよりも広い敷地面積なんですよ!
ただ、比較したイオンモール取手の敷地面積には、住宅街区や公園なども含まれているため、純粋にモールだけの広さではないので注意してくださいね。
そうはいっても、大規模な施設になることは間違いなしなので、その広大な敷地にどんな街ができるのか楽しみに待ちましょう♪
イオンモール取手のアクセスは？
| 公共交通機関利用の場合 | JR常磐線取手駅から徒歩約20分 関東鉄道常総線西取手駅から徒歩約20分 |
| 自動車利用の場合 | 常磐自動車道谷和原ICから車で約25分 |
イオンモール取手へのアクセスは、車がおすすめです。
JR常磐線、関東鉄道常総線の2つの駅が最寄駅となっていますが、どちらの駅からも約2km離れていて、徒歩で行くことも可能ですが買い物を楽しんでから歩くには少し遠いかなと思います。
「North-Town」には、バスターミナルの設置が予定されているので、今後バスが出ることが予想できますが、取手市自体が車文化なのでみなさん車で来場するのではないでしょうか?
イオンモール取手の求人・アルバイト情報は？
イオンモール取手の求人・アルバイトの募集はまだ始まっていませんでした。しかし、新規雇用は全体で5000～7000人を見込んでいるそうなので、オープンが近づけば大量に募集が始まりそうですよね。気になる方は随時チェックしてみるとよいでしょう。
また、取手市の求人・アルバイトの情報は以下のサイトなどに掲載されています。
・スタンバイ
・indeed
・タウンワーク
・バイトル
イオンモール取手のまとめ
ここまで、茨城県取手市にオープンするイオンモール取手について紹介しました。
2026年のオープンを目指し準備中のイオンモール取手は、越谷レイクタウンの2倍、東京ディズニーランドよりも広い敷地面積で日本最大の商業施設となる予定です。
フロアやテナントの詳しい情報は公開されていませんが、国道6号線を境にエリアをわけて新しい街が誕生するそうですよ。公園や温浴施設、JA直売所など暮らしを支える施設から、ショッピングを楽しめる施設までが揃うので、幅広い層が楽しめる場所となるでしょう。
イオン取手店が閉店してから約10年をかけて準備をしているイオンモール取手は、当初の計画から1年後ろ倒しになりましたが、2026年のオープン予定です!
ぜひ、今後も最新情報をチェックしてみてくださいね♪
